植物界と陰陽道

植物界、種、果実、

 

これらはもちろん雄しべと雌しべがなくてはなりません。

 

花の世界は雄しべが雌しべを囲むように共存しています。

 

中国の思想、陰陽道、太極旗があります。

その起源は陰は女、陽が男です。だから陰が雌しべで陽が雄しべです。円形のシンボルはお互いが支え一つになるマークです。

このシンボルを見て思うことはたくさんあると思います。たとえば家庭、夫婦、子供、、

それで気づいたことは花の世界はまさにそれですね。雄しべと雌しべが一つの花の中で一緒に共存してる姿は陰陽のシンボルそのものです

超ミクロの世界ですが、なんと

 

米一粒

 

に雄しべと雌しべの陰陽道が存在してるのです!皆さんご存知ですか?

太陽の下、午前中の数時間に稲の穂が開き、一粒一粒が受粉するのです。

そして受粉したら穂が閉じて二度と開かないのです。太陽の日差しで穂が開くのですが、私には雌しべが雄しべの愛と命(花粉)を受け取るために穂が開く、、としか言いようがありません。

 

愛を受けるために穂が開く。。。

 

お米のことを"米一粒、汗ひとしずく"ていいますが、ここに陰陽道の言葉も加えたいです。

またイネの穂が開くビデオがありますが、それは素晴らしく美しく感動的です

その一粒一粒の無数の愛の世界は、創造主がくださった、まさしく私たち人間のためです。ということは私達は愛の世界のかたまりを主食に毎日食べてるわけです。